モジュラーコネクタ

モジュラーコネクタ

最も大規模で複雑な創作物をばらばらにすると、より簡単な部品のアソートメントが残ります。この概念は、より複雑な構造を構築するために標準化された部品（または独立したユニット）を使用するモジュラー設計の考え方の中心となっています。モジュラーデザインは、家具から電子機器へのソフトウェアに至るまで様々な製品に共通しています。
高信頼性コネクタの世界では、「モジュラー」という用語は、いくつかの確定製品のパラメータと制限の範囲内で、顧客の目標に合わせて調整することができるコネクタのシリーズと定義されます。例えば、最も直近で顧客のアプリケーションの要件を満たすように、既存のビルディングブロックからコンタクト構成を構築することができます。モジュラー・コネクタは、すべて同じように作られる訳ではありませんが、4つの主要なタイプに分けることができます。それは以下の通りです：

• • タイプ1：固定エンベロープ/工場組立て
  • タイプ2：固定エンベロープ/ユーザー組立て
  • タイプ3：拡張可能エンベロープ/工場組立て
  • タイプ4：拡張可能エンベロープ/ユーザー組立て

製品

Positronicは、上記で定義されたタイプ1とタイプ3双方のモジュラー・コネクタを提供しています。

• • タイプ 1: グレートゴールデン（Great Golden）
  • タイプ 3: スコーピオンとロープロファイル・スコーピオン

モジュール式であることから、スコ―ピオン（電源コネクタ、信号コネクタ、またはその2つのハイブリッドとして使用することができる）は、市場で最も汎用性のあるコネクタの一つです。スコーピオンは、PosiBandクローズドエントリー・コンタクト、マルチプル電源コンタクトサイズ、徹底したブラインド嵌合機能、シーケンシャル嵌合機能、通気性、圧入PCB終端、および多様な付属品がオプションで提供されます。ロ―プロファイル・スコピオンは、よりスリム化されたパッケージで、大型のスコ―ピオンと同様の機能が提供されます。最後に、グレートゴールデン、タイプ1モジュラー・コネクタは、コネクタパワーハウスです。これは、118ミリメートル幅のハウジング内で電流密度800アンペアまでを生成することができます。顧客は4つの挿入位置それぞれ用に5つのモジュールの1つを選択することができます。

スコーピオンとグレートゴールデンのようなモジュラー・コネクタは、設計エンジニアが自分の好みに合わせて、製品を構成することで、理想的なサイズ、重量、および電源（スワップ）の組み合わせを容易に実現させることができます。効率的で、汎用性の高いPositronicコネクタを是非ご検討ください。